古紙回収事業に対する想い

広島県廿日市市は人口117,487人、世帯数51,685世帯、広島市のベットタウンとして昭和50年代から急速に発展し、今後は高齢化が加速するエリアです。ゴミの回収サービスは、同じ廿日市市においても4地区に別れており、回収日程、回収曜日、回収頻度がそれぞれ異なる状況です。ある一定期間、自宅内に資源ごみを保管しておかなければならない上、中高年や女性はごみを運ぶことが大変だという声はよく聞くことがあります。今後、廿日市市は「廃棄物の減量及び適正処理」を促す条例を作成し、住民の生活環境の清潔保持を推進していくことが決まっており、リサイクルにも関心がより高まり、当社が行う個別回収のニーズはさらに高まることが予想されています。また、高齢化社会において当社の個別回収事業が、地域包括ケアシステムの一翼を担う役割を果たせる存在になることを期待されています。弊社はそんな時代のニーズにあった、環境に優しい古紙回収事業を実施しております。